萬来鍋の特徴と使用方法
名匠の味「天然にがり100%のできたて豆腐」が卓上で出来る。
萬来鍋 小
萬来鍋 大
豆腐や茶碗蒸し等は、温度の上昇とともに固形化するため、液の対流・置換がほとんど起こらず、中心に熱が通るまでに時間がかかります。
そのため「す」が入ったり、中心部が柔らかいなど、なかなか均一に固めることは困難でした。
「萬来鍋」は、耐熱性に優れた萬古焼で出来ています。
外鍋に少量の水を入れて発生する湯気を利用して、徐々に内鍋を温め、沸騰すると蒸気が内鍋のふちから噴出する構造になっていて、上面からも加熱します。
このような蒸気二重鍋方式により、短時間にムラのない均一な製品を簡単に作ることが出来ます。
また、蒸気は蓋を伝って外鍋に回収されるので、少ない水で効率よく熱交換出来、小さな固形燃料でも上手に作ることが出来るのです。
蒸気二重鍋方式
特徴
・豆腐や茶碗蒸し等が短時間でムラなくできます。
・蒸し物全般、温野菜、目玉焼き、料理の温めなおし、冷凍食品の調理等幅広く利用できます。
・水溶性の栄養物やうまみを逃がさず、素材そのものの旨みや甘みを生かして調理ができます。
・煮くずれや焦げつきがないので、魚・肉・野菜料理に使用できます。
・冷凍食品の調理や作りおきのおかずを美味しくふっくらと温めることができます。
・食器としてそのまま食卓にお出し下さい。保温効果もあり、温かい食材を提供できます
■豆腐の作り方
ご家庭で簡単においしいお豆腐が作れます。